2015年10月2日金曜日

室町砂場の天もり

そばのなかでも天そばというのは一番高いメニューとしてある。高いのでめったに食べないのだが、店によっていろいろな違いがあるらしい。

だが、天そばの元祖は室町砂場で、ここでは天もりと呼ばれる。盛り汁よりは濃く天つゆよりは薄いぶっかけ汁というのに、そばと天ぷらをひたして喰うのがここの天もり。と、『そばもん』の五巻にあった。


ここの天ぷらはなんとかき揚げ。これはほかで見たことない。おいしそう


写真は店のHPから。

天もりの発明で夏に落ち込むそばの売上が回復したらしい。冬に食べてもおいしいと思うけど。

しかし、天ぷらとそば合わせるのに苦労してるんだなあ。

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