そばのなかでも天そばというのは一番高いメニューとしてある。高いのでめったに食べないのだが、店によっていろいろな違いがあるらしい。
だが、天そばの元祖は室町砂場で、ここでは天もりと呼ばれる。盛り汁よりは濃く天つゆよりは薄いぶっかけ汁というのに、そばと天ぷらをひたして喰うのがここの天もり。と、『そばもん』の五巻にあった。
ここの天ぷらはなんとかき揚げ。これはほかで見たことない。おいしそう
写真は店のHPから。
天もりの発明で夏に落ち込むそばの売上が回復したらしい。冬に食べてもおいしいと思うけど。
しかし、天ぷらとそば合わせるのに苦労してるんだなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿